MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『アベンジャーズ:エンドゲーム』後の作品になると予想される『シャン・チー(原題)』
アジア系の初のヒーロー映画ということで注目されています!!
監督も決定し、いくつかの注目ポイントをまとめました。
- 注目ポイント①:シャン・チーとは
- 注目ポイント②:MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)
- 注目ポイント③:制作の正式な発表は??
- 注目ポイント④:監督がデスティン・ダニエル・クレットンに決定
- 注目ポイント⑤:俳優はアジア系
- 注目ポイント⑥:映画『シャン・チー』の及ぼす影響
注目ポイント①:シャン・チーとは
シャン・チーとは、1973年というカンフーブームに登場した中国人の武術系ヒーローであり、カンフーの達人。
しかし、達人へと育ててくれた父親は彼を殺人兵器にしようとしていた。彼は父親が悪の組織を率いているという本性を知り、ヒーローとして立ち上がることを決意する。
注目ポイント②:MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)
この作品はディズニーが保有するマーベル・スタジオが手掛けるようであり、世界観は『アベンジャーズ』のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と共有しているようです。
まだ正式な公開日は未定であるが、おそらく『アベンジャーズ:エンドゲーム』後の物語でしょう。
その後メインとなる可能性が高いスパイダーマンたちとのクロスオーバーが実現すれば興奮します!!
MCUのキャラクターでは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のスター・ロードも父親がヴィラン(悪役)として登場し、戦った。
それをソー(お姉ちゃんがヴィランだった)と張り合っていたが、いつかシャン・チーとの張り合いも観られたら面白いです!!
注目ポイント③:制作の正式な発表は??
監督は決定したものの作品として正式に発表されているわけではないようです。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の公開後に続々と企画中の作品を発表していくと語っていた。
『エターナルズ』『ドクター・ストレンジ2』『ブラックパンサー2』などの企画が進行しているというニュースもあるだけに、それらと共に『シャン・チー』の制作の正式な発表がなされるでしょう。
それらの映画と肩を並べるアジア系ヒーローの映画は期待が増しますね!!
注目ポイント④:監督がデスティン・ダニエル・クレットンに決定
映画『シャン・チー(原題)』の監督が決定したようです。監督を務めるのはデスティン・ダニエル・クレットン!!
彼はキャプテン・マーベル役を務めるブリー・ラーソン主演の映画『ショート・ターム』(2013)で監督を務めた経験を持つ。
ちなみにこの映画には、『ボヘミアン・ラプソディー』(2018)でフレディ・マーキュリー役を務め、アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックも出演しています。
ブリー・ラーソンも『ルーム』(2015)でアカデミー賞主演女優賞を受賞しているだけに演技派の役者を扱うことに長けているようです!!
まだ経験は浅いが、彼にとってもMCUでの監督経験がキャリアの大きな一歩になるでしょう。今後の活躍にも期待です。
注目ポイント⑤:俳優はアジア系
今作は中国人のヒーローであるだけにアジア系の人が主演を務めるでしょう。
これまで、MCUにおいてアジア系のヒーローはおらず初のキャラクターとなる模様。
いずれ「アベンジャーズ」に加わっていくれれば、アジア系のカンフーの達人であるならば、『エクスペンダブルズ』のジェット・リーのようにいい味を醸し出してくそうで期待です!!!
最近は『ウォーキング・デッド』のグレンのようにアジア系の俳優が映画でもドラマでも活躍しているため、人気が出そうです。
キャスティングの発表も楽しみにしていましょう!!
注目ポイント⑥:映画『シャン・チー(原題)』の及ぼす影響
今作は初のアジア系ヒーローということで、社会的な影響を及ぼす作品となることが予想されます。
『ブラック・パンサー』はアフリカ系のヒーローとしてたくさんの人を熱狂させ、アカデミー賞を受賞するほどにまで人気が出た。
今作では、アジア系のコミュニティにアプローチが期待できそうです。
映画の内容やキャラクターだけでなく、注目できるポイントがたくさんある作品になりそうです!!
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