2019年11月に正式に公開が決まったターミネーターシリーズ!!邦題は『ターミネーター:ニュー・フェイト』(原題『TERMINATOR:Dark Fate』)
久しぶりのシリーズ最新作に気なっている人は多いでしょう。今回はその『ターミネーター:ニュー・フェイト』はどの作品とつながっていて、どの世界線なのかを解説していきます。
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- あらすじ
- 出演者
- 『ターミネーター2』の正統な続編
- シュワちゃんが渋すぎる
- サラ・コナー役を続投
- ジョン・コナーは登場するの??
- その後の展開は(基本的に成績次第で続編は企画、これだけ成功と失敗を重ねても製作するのは熱を感じる)
あらすじ
まだ詳しくあらすじは公開されていないですが、『ターミネータ2』の正当な続編であることは発表されています。
出演者
- T-800 → アーノルド・シュワルツェネッガー
- サラ・コナー → リンダ・ハミルトン
- グレイス → マッケンジー・デイヴィス
- T-1000 → ガブリエル・ルナ
- ダニ・ラモス → ナタリー・レヴェス
- ミゲル・ラモス → ディエゴ・ボネータ
監督 → ティム・ミラー(『デッド・プール』など)
『ターミネーター2』の正統な続編
この作品はターミネーターシリーズとして6作品目です。
- 『ターミネーター』(1984)
- 『ターミネーター2』(1991)
- 『ターミネーター3』(2003)
- 『ターミネーター4』(2009)
- 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)
- 『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)
しかし、このシリーズは6作品全てがつながっているわけではありません。『ターミネーター』から『ターミネーター4』までは続編として公開されていましたが、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』で世界観が一新され新3部作の1作品目として公開されました。しかし、評価はそれほど良くなかったため企画は白紙になり、今作に至ったというところです。
今作は『ターミネーター2』の正統な続編であり、世界線としては、『ターミネーター3』『ターミネーター4』につながるものではなく分岐した世界線のようです。
なのでまだ、ターミネーターシリーズを観たことないという人は『ターミネーター』『ターミネーター2』を観ればより楽しめるでしょう。
シュワちゃんが渋すぎる
今回のシュワちゃんは、これまで通りT-800を演じます。しかも白髭を生やし超渋くなって登場!!
世界線は別ですが、前回の作品である『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の時も白髭で渋いターミネーターを演じていただけに今作でもかっこいいシュワちゃんが観れそうで期待が膨らみます。
30年以上も同じ役をこれだけやってくれるシュワちゃんもかっこいいし、ファンにとっては何よりうれしいですね!!
サラ・コナー役を続投
今作では、『ターミネーター』『ターミネーター2』でシリーズの中心人物であるサラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンが同役で出演するようです。
これまでは脚本が気に入らず出演を断っていたようだが、今作は脚本が気に入り、作品に復帰したようです。これまで断っていたリンダ・ハミルトンを復帰させる作品とは面白くないはずがないですね。キャストにとっても相当な自信作と言えるのでしょう。
ジョン・コナーは登場するの??
ジョン・コナーはT-800、サラ・コナーと同様にシリーズには欠かせない存在です。しかし、今のところジョン・コナーらしき人物が登場することは発表されていません。
『ターミネーター2』のキャストが続投する中、当時のジョン・コナーを演じていたのはエドワード・ファーロング。しかし、私生活でいろいろ問題があるため復帰するのは難しいかもしれません。
原題と邦題のニュアンスが違う
原題は『TERMINATOR:Dark Fate』であり、邦題は『ターミネーター:ニュー・フェイト』となったようです。ダークフェイト(暗い運命)からニューフェイト(新たな運命)とタイトルが変更されているが、暗いと新しいではネガティブイメージとポジティブイメージで矛盾しているように感じます。
タイトルとしてはかっこいいですが、なぜこうなったのかは劇場で確認するしかありません。映画の雰囲気やイメージを知るためには邦題だけでなく原題も知っておくことが大切でしょう。
今後の展開は??
今後の展開としては、作品の成績次第でしょう。これまでシリーズとしては2作品も低評価を受け続編企画を中止しているだけに今作にかける思いは大きくさらに、期待も大きいでしょう。
もし、この作品が期待通りの出来栄えかそれ以上であれば続編の企画は出てくるはずです。まずは予告編の再生回数がどれくらいになるかが重要になってくるでしょう。
しかし、これだけ低評価を繰り返しても作品を作り続けるのは熱を感じます。これからもたくさん製作してくれることを期待しましょう!!
今回はこれで失礼します。記事を読んでくださりありがとうございました。
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では!!さらば!!