2020年3月20日公開の映画『ドクター・ドリトル』(原題『ドリトル』全米公開2020年1月17日)。アイアンマンことロバート・ダウニー・Jrが主演を務めることや、予告編も公開されているだけに、気になっている人はたくさんいるでしょう。この記事では、映画『ドクター・ドリトル』 に関する情報や魅力をお伝えします。ぜひご参考に!!!
※コロナウイルスの影響で公開日が変更しています。他の映画も含めて延期情報をまとめているので、下記をご覧ください。
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- あらすじ
- 出演者
- 豪華声優陣
- ポイント①:アイアンマンとスパイダーマンの再共演
- ポイント②:ラミ・マレックとの共演
- ポイント③:アントニオ・バンデラスとの共演
- ポイント④:日本語吹替版にも期待
- ポイント⑤:これまでのドクタードリトルシリーズとの関係は?
- ポイント⑥:前シリーズは見るべき?
- ポイント⑦:ロバートの新たなキャラクターが確立
- ポイント⑧:ドリトルの設定が活きる世界観
- ポイント⑨:竜と話せるのか?
あらすじ
動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。一緒に行く仲間は助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。ほかにもメガネをかけた忠実な犬や、おしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの生き物が登場!旅の中で明らかとなっていく、ドリトル先生の過去、国を揺るがす陰謀……物語はめまぐるしく動き出す。(公式サイト)
出演者
- ドクター・ジョン・ドリトル → ロバート・ダウニー・Jr
- 海賊? → アントニオ・バンデラス
- マドフリー → マイケル・シーン
- トミー・スタビンズ → ハリー・コレット
豪華声優陣
主役のドクター・ドリトルは、動物と話せる設定。それだけあって多くの動物キャラが出てきます。
その動物キャラはハリウッドでもとても有名な俳優たちが声優を担当しています。それが下記の通りです。
- ジップ(イヌ):トム・ホランド『スパイダーマンシリーズ』
- ポリネシア(オウム):エマ・トンプソン『メン・イン・ブラックシリーズ』
- チーチー(ゴリラ):ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』
- ダブダブ(アヒル):オクタヴィア・スペンサー『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
- チュチュ(キツネ):マリオン・コティヤール『マリアンヌ』
- バリー(トラ):レイフ・ファインズ『ハリー・ポッターシリーズ』
- ベッツィ(キリン):セレーナ・ゴメス(歌手)
- プリンプトン(ダチョウ):クメイル・ナンジアニ
- ヨシ(ホッキョクグマ):ジョン・シナ
- フレミング(ネズミ):クレイグ・ロビンソン
- レジーン(メスライオン):カルメン・イジョゴ
ポイント①:アイアンマンとスパイダーマンの再共演
この作品の一番の注目ポイントと言っても過言でないのが、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrとスパイダーマン役のトム・ホランドが再共演する作品であること。
さらに、トム・ホランドの役柄は、ドリトル先生の愛犬であるジップ。アイアンマンとスパイダーマンのような絆がまた見られること間違いなし。『アベンジャーズシリーズ』のファンは特に必見の作品です。
ポイント②:ラミ・マレックとの共演
今回、ゴリラのチーチーの声を演じているのは、『ボヘミアン・ラプソディー』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックです。
ロバート・ダウニー・Jrとラミ・マレックはインスタグラムでも仲が良いことで有名。そんな二人の息の合った掛け合いがとても楽しみな作品でもあります。
ポイント③:アントニオ・バンデラスとの共演
声優があまりにも豪華なことから豪華声優陣が注目されていますが、俳優陣の共演にも大注目です。
俳優陣の共演とはハリウッドの大スターであるロバート・ダウニー・Jrとアントニオ・バンデラスの共演です。
『エクスペンダブルズ3』や『スパイキッズシリーズ』を含め数々のアクション映画に出演しているアントニオ・バンデラスとの共演はこの作品以外では見ることができないでしょう。
ポイント④:日本語吹替版にも期待
吹替版のキャストは以下の通りです。期待通り、映画吹替やアニメ等で活躍する面々だけでなく、芸能界でも活躍する人達がキャスティングされました。
- ドクタージョン・ドリトル - ロバート・ダウニー・Jr(藤原啓治)
- ポリネシア(オウム) - エマ・トンプソン(石田ゆり子)
- チーチー(ゴリラ) - ラミ・マレック(小野大輔)
- ヨシ(ホッキョクグマ) - ジョン・シナ(中村悠一)
- プリンプトン(ダチョウ) - クメイル・ナンジアニ(八嶋智人)
- ダブダブ(アヒル) - オクタヴィア・スペンサー(朴璐美)
- ジップ(イヌ) - トム・ホランド(斉藤壮馬)
- ケヴィン(リス) - クレイグ・ロビンソン(黒田崇矢)
- バリー(トラ) - レイフ・ファインズ(池田秀一)
- ベッツィ(キリン) - セレーナ・ゴメス(花澤香菜)
- チュチュ(キツネ) - マリオン・コティヤール(沢城みゆき)
- ミニー(フクロモモンガ) - ニック・フィッシャー(茅野愛衣)
- ジェームズ(トンボ) - ジェイソン・マンツォーカス(杉田智和)
- マフィア・アリ - マシュー・ウルフ(霜降り明星〈せいや、粗品〉)
- ドン・カーペンテリノ(アリ) - デイヴィッド・シェインコフ(井上和彦)
- ウサギ - ウィル・アーネット(諏訪部順一)
- アーサー(ネズミ) - (増田俊樹)
- ハンフリー(クジラ) - ティム・トレロアー(武内駿輔)
- レオナ(タコ) - ジム・カレッタ(泊明日菜)
- クライド(オランウータン) - マット・キング(宮崎敦吉)
ポイント⑤:これまでのドクタードリトルシリーズとの関係は?
これまでの『ドクタードリトルシリーズ』はエディ・マーフィーが主演していたシリーズです。
今回のロバート版は、エディ版とはつながりはなく、リメイク作品となっています。
また、これまでのシリーズはコメディ作品でしたが、ロバート版は予告編を見た限りアドベンチャー要素が強い映画となっているようです。
動物と話せる医者という設定以外はほとんど違う設定となっているでしょう。エディ・マーフィーからロバート・ダウニー・Jrになるだけでドクター・ドリトルのイメージが一新され、全く新しい映画となること間違いなし。
ポイント⑥:前シリーズは見るべき?
今回のシリーズは、これまでのシリーズとはつながりはないようです。そのため、特にこれまでのシリーズを観ておく必要はないでしょう。
しかし、エディ版とつながりはなくともとても面白い作品です。コメディ作品であるようにロバート版とは違った良さがあるので、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
ポイント⑦:ロバートの新たなキャラクターが確立
主演のロバート・ダウニー・Jrと言えば、知っての通りアイアンマンことトニー・スターク。
そしてシャーロック・ホームズというキャラクターを演じていますね。
どちらの作品を見ても、演じるだけでキャラクターになりきる力はハリウッド随一。今回の作品でも、新たなドクタードリトルという人物を作り上げること間違いなしでしょう。
ポイント⑧:ドリトルの設定が活きる世界観
映画『ドクター・ドリトル』第一弾予告
予告編を見ていただければわかる通り、動物と話せる設定がとても活きる世界観となっています。現代ではなく、海を航海したり冒険したりと多くの自然が登場します。
この動物や海の生き物をたくさん登場させられるような世界観は、動物と話しができる医者という設定にはとてもマッチしているでしょう。
そんな医者が動物とともに冒険をする物語なんて面白くないわけがない!!
ポイント⑨:竜と話せるのか?
米国版予告編
米国版の予告編には竜が登場しています。動物と話せるという設定だけに、竜と話すことはできるのでしょうか。とても気になるところですね。
冒険の醍醐味として竜が出てくることはとても楽しみなところの一つ。また、これまでの映画やアニメで竜は、人間と戦ったり上に乗ったりというくらいでした。
しかし、今作では知能のある(ドリトルと話せる)動物たちと竜がどのような絡みをするのかも気になることの一つです。
今回はこれで失礼します。記事を読んでくださりありがとうございました。
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では!!さらば!!