この記事では、ExcelでのVBAの環境構築の方法をまとめまています。これからVBAを使い始める方はぜひ参考にしてください。
VBAの環境構築はRubyやPythonに比べると非常に簡単です。手順としては以下の通りです。
①「開発」タブの表示
②コードエディタの表示
③マクロ実行画面の表示
①「開発」タブの表示
VBAのコードを書き始めるためには、「開発」タブが表示されていなければなりません。
しかし、Excelはデフォルトで「開発」タブが非表示となっています。「開発」を表示させるには、以下の記事をご覧ください。
開発タブをメニューバーに表示する方法を図解
この記事では、Excelの開発タブを表示させる方法について図解しています。
②コードエディタの表示
「開発」タブを表示させた後は、プログラムを書くためのコードエディタを表示させる必要があります。
以下の記事で、VBAのプログラムを書くためのエディタの表示方法について書いているので参考にしてください。
プログラムを書くためのエディタの表示方法を図解
この記事では、ExcelでVBAを使い始める方法の中でも、プログラムを書くためのエディタの表示方法を図で示しながら紹介しています。
③マクロ実行画面の表示
次に書いたプログラムを実行する方法です。マクロの実行方法はいくつかあり、以下の記事ではそれぞれ紹介しています。
作成したマクロの実行方法を図解
この記事では、作成したマクロを実行する方法について図解しています。
以上、VBAの環境構築の方法でした。これでいつでもExcelでVBAを活用することができます。
環境構築が済んだ方は、さっそくコードを書き始めましょう。初級編として以下にプログラムを紹介しているので、一度勉強してみてください。
(Excelマクロ初級編、作成中)
また、マクロはショートカットキーを設定することもできます。もし、興味がある方は以下をご覧ください。
作成したマクロにショートカットキーを設定する方法を図解
この記事では、作成したマクロにショートカットキーを設定する方法を紹介しています。
以下は、VBAのおすすめの 本です。今後さらに勉強したいと考えている人は一度読んでみてください。