この記事では、VBAでセルの表示形式をユーザー定義に変更する方法を紹介します。
ユーザー定義は、自分が定義したいように設定します。この記事では、いくつかの例を通じて、プログラムを紹介します。
目次
○○件に定義
Range("B2").NumberFormatLocal = "0""件"""
実行結果
「1111」 → 「1111件」
○○点に定義
Range("B2").NumberFormatLocal = "0""点"""
実行結果
「1111」 → 「1111点」
○○円に定義(桁区切りあり)
Range("B2").NumberFormatLocal = "#,##0""円"""
実行結果
「1111」 → 「1,111円」
セルを指定している「Range("B2")」の部分は、「Cells(2, 2)」としても同様の結果となります。
以上、VBAでセルの表示形式をユーザー定義に変更する方法の紹介でした。
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参考書籍
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