この記事では、VBAでのセルの範囲選択の方法を紹介しています。
①Range()による範囲選択
②Range()とCells()を利用した範囲選択
①Range()による範囲選択
Range("A1:B1").Select
これで、セルA1からB1までを範囲選択することができます。他に、以下のような指定方法を利用した場合も同様です。
Range("A1”, B1").Select
また、以下のように飛び飛びで複数のセルを選択することも可能です。
Range("B2, B5, F5, F2").Select
②Range()とCells()を利用した範囲選択
Range(Cells(2, 2), Cells(4, 4)).Selectこ
これで、セルB2からセルD4の範囲を選択することができます。また、「Cells()」を利用することから、変数を利用した範囲選択をすることが可能です。
Dim row, column As Integer row = 2 column = 2 Range(Cells(row, column), Cells(4, 4)).Select
これも同様に、セルB2からセルD4の範囲を選択することができます。
以上、セルの範囲選択の方法でした。以下、VBAを学ぶのにおすすめの書籍となっています。ぜひ参考にしてください。