ここ最近、新型コロナウイルスの影響で公開延期になっている映画が後を絶たないですね。楽しみがどんどん先延ばしになっているのが、とてもつらい。
しかし、延期になってしまったのものはしょうがないので、ポジティブに考えて、もともと公開がもっと先だったと考えるようにしましょう。
この記事では、延期になった映画を紹介し、わかり次第新しい公開日を更新していきます。
- ドクタードリトル
- 2分の1の魔法
- 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
- ブラック・ウィドウ
- ムーラン
- クワイエット・プレイス/PART2
- ニューミュータンツ
- ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク
ドクタードリトル
(C)2020 Universal Pictures. All Rights Reserved.
公開日
3月20日 → 未定
キャスト
- ドクター・ジョン・ドリトル → ロバート・ダウニー・Jr
- 海賊? → アントニオ・バンデラス
- マドフリー → マイケル・シーン
- トミー・スタビンズ → ハリー・コレット
動物たち
- ジップ(イヌ):トム・ホランド『スパイダーマンシリーズ』
- ポリネシア(オウム):エマ・トンプソン『メン・イン・ブラックシリーズ』
- チーチー(ゴリラ):ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』
- ダブダブ(アヒル):オクタヴィア・スペンサー『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
- チュチュ(キツネ):マリオン・コティヤール『マリアンヌ』
- バリー(トラ):レイフ・ファインズ『ハリー・ポッターシリーズ』
- ベッツィ(キリン):セレーナ・ゴメス(歌手)
- プリンプトン(ダチョウ):クメイル・ナンジアニ
- ヨシ(ホッキョクグマ):ジョン・シナ
- フレミング(ネズミ):クレイグ・ロビンソン
- レジーン(メスライオン):カルメン・イジョゴ
見どころ
動物と会話ができる医者であるドクター・ドリトルを演じるのは『アベンジャーズ』のアイアンマン役として知られるロバート・ダウニー・Jr。共演する動物たちには、『スパイダーマン』のトム・ホランド、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックなど超豪華俳優陣。ドクタードリトルまたはロバート・ダウニー・Jrの新たな冒険は必見。
予告編
2分の1の魔法
(C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
公開日
3月13日 → 未定
キャスト
イアン(弟) → トム・ホランド
バーリー(兄) → クリス・プラット
見どころ
この作品で、兄弟役を務めるのは、トム・ホランド(『スパイダーマン』)とクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ジュラシック・ワールド』)。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で息の合った演技を見せてくれた二人が兄弟として再共演。
予告
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
公開日
4月10日 → 11月20日
キャスト
- ジェームズ・ボンド → ダニエル・クレイグ
- サフィン → ラミ・マレック
- マドレーヌ・スワン → レア・セドゥ
- ノーミ → ラシャーナ・リンチ
- パロマ → アナ・デ・アルマス
- M → レイフ・ファインズ
- Q → ベン・ウィショー
- イヴ・マネーペニー → ナオミ・ハリス
- フェリックス・ライター → ジェフリー・ライト
- ビル・タナー → ロリー・キニア
- エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド → クリストフ・ヴァルツ
- プリモ → ダリ・ベンサラ
- ヴァルド・オブルチェフ → デヴィッド・デンシック
- ローガン・アッシュ → ビリー・マグヌッセン
見どころ
今作で25作目となる『007シリーズ』の最新作。ダニエル・クレイグ版の最終となる今作の見どころは、悪役として『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じたアカデミー賞俳優のラミ・マレック。予告編を見てもわかる通り、映画館でしか味わえないアクションシーンが必見。
予告
ブラック・ウィドウ
(C)2020 MARVEL
公開日
5月1日 → 未定
キャスト
- ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ → スカーレット・ヨハンソン
- 少女時代のナターシャ・ロマノフ → エヴァー・アンダーソン
- エレーナ・ベロワ / ブラック・ウィドウ → フローレンス・ピュー
- アレクセイ・ショスターコフ / レッド・ガーディアン → デヴィッド・ハーバー
- リック・メイソン → O・T・ファグベンル
- サディアス・“サンダーボルト”・ロス → ウィリアム・ハート
- メリーナ・ヴォストコフ / ブラック・ウィドウ → レイチェル・ワイズ
噂では、トニー・スタークの出演の可能性もあるようです。楽しみすぎる。
見どころ
この作品の見どころは、なんといっても『アベンジャーズ』のシリーズである「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」の最新作であること。 ブラック・ウィドウ初の単独映画。話は『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間の話と過去の話になるが、今後の映画につながるストーリーとなっている。これまでのナターシャで最高の戦いに必見。
予告
ムーラン
(C)2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公開日
4月17日 → 5月22日 → 未定
キャスト
- ムーラン → リウ・イーフェイ
- チェン・ホンフェイ → ヨソン・アン
- 皇帝 → ジェット・リー
- ボーリ・カーン → ジェイソン・スコット・リー
- タン司令官 → ドニー・イェン
- 魔女シャンニャン →コン・リー(小池栄子) - 本作のディズニー・ヴィランズ
- ムーランの妹 → ザナ・タン
- スカース → ウトカルシュ・アンベードカル/スカース
- チャン軍曹 → ロン・ユアン
見どころ
この作品は、ディズニーアニメーションの『ムーラン』を実写映画化した作品。初のアジアを題材とした映画であり、注目が集まっている作品でもあります。これまで、『アラジン』や『マレフィセント』など、数々の世界観を生み出してきたディズニーの作品だけに興味が沸く人もたくさんいるでしょう。また、この作品は、ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演で話題となったハリウッド映画『ドラゴン・キングダム』に出演したリー・イーフェイを主役に据え、同映画で共演したジェット・リーとの再共演も見どころとなる。
アニメ版で予習する場合は下記からご覧ください。
アニメ『ムーラン』
予告
クワイエット・プレイス/PART2
公開日
5月8日 → 未定
キャスト
- イヴリン・アボット → エミリー・ブラント
- リーガン・アボット → ミリセント・シモンズ
- マーカス・アボット → ノア・ジュープ
- エメット → キリアン・マーフィー
- 役名不明 → ジャイモン・フンスー
- ロジャー → ウェイン・デュヴァル
見どころ
この作品は、音に敏感なモンスターがはびこる世界で、生き残りかけたサバイバル映画。また、サバイバルだけでなく音を立ててはいけないというホラー要素もある多ジャンルの映画シリーズである。前作を映画館で鑑賞した際は、ポップコーンを食べる音すら響いてしまうほどの静寂の中、物語が進んでいきまるでその世界にいるような臨場感を味わうことができた。新たなキャラクターの登場もあり、音の立てられない世界での人間の戦いに多くの進展がある作品になっているだろう。
前作の予習をしたい方は下記からご覧ください。
『クワイエット・プレイス』
ニューミュータンツ
公開日
4月3日(全米) → 未定
キャスト
- イリアナ・ラスプーチン / マジック → アニャ・テイラー=ジョイ
- ラーネ・シンクレア / ウルフスベーン → メイジー・ウィリアムズ
- サム・ガスリー / キャノンボール → チャーリー・ヒートン
- ロベルト・ダ・コスタ / サンスポット → ヘンリー・ザーガ
- ダニエル・ムーンスター / ミラージュ → ブルー・ハント
- セシリア・レイエス → アリシー・ブラガ
見どころ
この作品は、『X-MEN』シリーズの通算13作品目の作品であり、初のホラー作品。ディズニーによる20世紀FOXの買収など、数々の問題があって公開が先延ばしにされ続けている作品である、今後の続編等はあまり期待はできない。しかし、若者版のX-MENのそれぞれの能力や戦いに興味は惹かれる。
予告
ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク
公開日
5月29日 → 2021年4月2日(全米公開日)
キャスト
- ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル
- レティ・オルティス:ミシェル・ロドリゲス
- ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター
- ローマン・ピアース:タイリース・ギブソン
- テズ・パーカー:クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
- ラムジー:ナタリー・エマニュエル
- マグダレーン・ショウ:ヘレン・ミレン
- サイファー:シャーリーズ・セロン
- ジェイコブ・トレット:ジョン・シナ
- バディ:マイケル・ルーカー
- ハン・ルー:サン・カン
見どころ
毎度のことであるが、この『ワイルド・スピード』シリーズは、映画公開前から見どころが多すぎる。中でも一番の見どころと言えるのは、ハンの復活でしょう。ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』でデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)に殺されたはずの彼がなぜ生きているのか、これまで何をしていたのか。 気になって眠れない人はたくさんいるでしょう。さらに、ドミニクの実の弟であるジェイコブ・トレットの登場や妹であり、ブライアン(ポール・ウォーカー)の夫でありミア・トレットの登場。最終章の幕開けなど、シリーズにおいて見逃せないところが多すぎる作品。映画堪に行かない人はいないだろう。