どうも!非IT業種で働きながら社会人2年目でプログラミングスクール『TechAcademy』を受講したコタロウです!!
この記事では以下のような疑問について書いているので、ぜひ参考にしてくだされ!
「非IT企業で働いているけど、どのプログラミング言語が活用できるのだろうか?」
非IT企業で働く場合は、アプリ開発やWebサイト構築は、外部に依頼することが多いです。プログラミングを活用する場面と言えば、データの管理や分析、簡単なWebサイトの更新などが挙げられます。そんな中で活用できるのは以下の言語です。
- VBA
- Python
- PHP
- JavaScript
それでは、それぞれの学んだ方が良い理由、活用する場面について書いていきます。
VBA
VBAとは、Microsoftが提供するアプリで利用できるプログラミング言語です。特にExcelで活用されることが多いです。
おそらく皆様も業務でExcelを活用されているのではないでしょうか。
Excelは知っての通り、とても便利です。そして、最大限その便利さを活用するためには、VBAを学ぶことが必須です。
実際に、VBAでできることですが、一言で言えば「自動化」です。例えば、ファイルの作成や、シートの移動、ユーザーフォームの作成から、Webスクレイピングまで行うことができます。とても汎用性が高く、自動化できない作業はないではないかと感じる程です。
以下、VBAでできることがいくつか書かれているので、ぜひ、参考にしていただければと!
プログラミング言語人気ランキング7位
(参考:プログラミング言語人気ランキング2020、2位に「大躍進」したあの言語 | 日経クロステック(xTECH))
Python
Pythonとは、組み込み開発、Webアプリ、デスクトップアプリ、人工知能、ビッグデータ解析など様々なことができるプログラミング言語です。
筆者も業務としてアンケート結果の分析や、Web上のデータを取得するWebスクレイピングをする際に活用しています。
他にExcelとの連携も可能です。VBAでも作業の自動化は可能ですが、VBAの場合だと、処理が遅くなってしまったり、コードが読みづらくなったりします。その点をPythonは補填してくれます。Pythonはコードを短く事ができ、処理も早いです。
また、プログラムを長く書かなくてよくなるためにパッケージとして提供されるライブラリが豊富であり、できることの幅がとても広いです。ライブラリの中には、データの読み込みや、多次元配列の計算を容易にするもの等があります。
そして、PythonではAI構築が可能です。機械学習を用いた予測分析等のスキルを身につけると、自分のキャリアの幅も広げることができるでしょう。
プログラミング言語人気ランキング2位
(参考:プログラミング言語人気ランキング2020、2位に「大躍進」したあの言語 | 日経クロステック(xTECH))
PHP
PHPとは、動的なWebページを作成することができるサーバーサイドの言語です。データベースとの連携ができ、WordPressなどWebサイトの開発に用いられています。
※動的なWebページとは、ユーザーごとに表示されるページが異なるなど、状況によって表示内容を変えられるページのことです。
WordPressとはCMSと呼ばれるプログラミング知識があまりない人でも簡単にホームページを作成、運営できるシステムです。
世界の4分の1のサイトはWordPressを活用して開発されています。日本企業でもWordPressによるサイトを運営している企業はたくさんあります。
参考:実はあの企業もWordPressでサイトを作っていた!WordPressで作られてるコーポレートサイト|wp.geek
WordPressは簡単にWebサイトを開発できますが、例えば発注システムを組み込みたい場合や、業種によってホームページをカスタマイズしたいことはあるかと思います。
そんな時に動的なWebサイトを開発するために、PHPを使ってカスタマイズすることができます。
企業によっては、サイトの作成は外部の業者に委託することが多いかと思います。ただ、簡単な機能追加は社内の人材で対応できた方が時間的・コスト的な面でもメリットが多いです。
したがって、社内でWebサイト運営を行うような人材は、PHPを学ぶことをお勧めします。
プログラミング言語人気ランキング9位
(参考:プログラミング言語人気ランキング2020、2位に「大躍進」したあの言語 | 日経クロステック(xTECH))
JavaScript
JavaScriptとはブラウザ側だけでなく、サーバー側にも作用するとても汎用的な言語です。例えば、Twitterのお気に入りボタンでは、ボタンをクリックするだけで、ページを遷移させることなく、データベースに投稿をお気に入りとして保存ができます。
基本的には、データベースにデータを登録する際は、ページが遷移しますが、JavaScriptを活用すればページを遷移させずにデータベースとやりとりができるのです。
他に、アニメーションなどの動きをつけることもでき、HTML/CSSとともに画面上のデザインを作る際に用いられます。
また、最近ではサイボウズのkintoneのようにノンプログラミングのツールがよく利用されています。それらはノンプログラミングのツールであるが故に機能に制限があります。より高度にノンプログラミングツールを活用するためには、JavaScriptを学ぶ必要があります。
現在、WebサイトでJavaScriptの使用が多いため、Webページに表示されているデータを収集するWebスクレイピングを活用するためには、HTML/CSS、JavaScriptを活用することが重要となります。
プログラミング言語人気ランキング3位
(参考:プログラミング言語人気ランキング2020、2位に「大躍進」したあの言語 | 日経クロステック(xTECH))
補足
PHPとJavaScriptを学ぶ上ではHTML/CSSを学ぶことは必須です。動的なWebページを作成する際に、土台として静的なWebページが必要となります。それら静的なWebページをHTML/CSSで作成するため、これらの知識も必須となります。
※アニメーションなどの画面上の動きは、CSSでも対応できます。
動的なWebページを作ることができるPHPやJavaScriptを学ぶ際には、HTML/CSSを先に学んでおくと良いでしょう。
総括
これらのプログラミングスキルは、業務効率化や生産性の向上、新規事業立案の際に、必須なスキルとなるので、事務職としては重宝されるようになります。
スキルを学ぶかどうか迷っている人は、今所属している企業でのスキルの活用が難しい場合でも、将来のキャリアの為にも身につけておくことがおすすめです。
また、実際にどのようにスキルを身につけるのか、スキルを身につけた後のキャリアがイメージできないという人は、プログラミングスクールの無料のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
実際に、IT業界を知るプロの人に意見を聞ける機会はほとんどないと思います。
以下のリンクから『TechAcademy』の無料カウンセリングを受けることができます。
プログラミングを学ぶ意義について、悩みがある場合はぜひカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?また、参考として以下のような内容を相談してみてはいかがでしょうか?
質問項目
- 非IT業種でプログラミングの知識を活かせるでしょうか?
- 自分の仕事で活用できそうなコースはあるでしょうか?
- 非IT企業の人の受講後のキャリアはどんなものがあるのでしょうか?
以上でこちらの記事は終了です。他に非IT企業で働いている上で、プログラミングスキルについて気になることがある方は、以下の記事もぜひご覧ください。