内定を得てから社会人になるまでのおすすめの過ごし方の一つとして、プログラミングの勉強が挙げられます。
なぜプログラミングの勉強をしておいた方が良いのか、それにはいくつか理由がございます。
今回はその理由を4つほどご紹介します。
- ①:即戦力になることができる
- ②:業務の効率化を図ることができる
- ③:評価につながる
- ④:依頼が増える
①:即戦力になることができる
まず一つ目は、「即戦力になることができる」です。
今では、プログラミングスキルはエンジニア以外にも必要になってきています。これはまさに国の政策としても挙げられている働き方改革にも通じていることであります。
エンジニア以外でプログラミングスキルがあるとどんなことができるのか。それは、大きく言えば業務の効率化(生産性の向上)でしょう。
プログラミングスキル=業務の効率化(生産性の向上)と捉えても良いのではないでしょうか。
一概にプログラミングスキルといっても言語もたくさんあれば、開発などの用途もたくさんございます。
しかし、一年目としては基礎的なExcelのマクロの勉強さえしておくだけでも良いでしょう。
②:業務の効率化を図ることができる
二つ目は、「業務の効率化を図る」です。
社会人になったら多くの業務を教えてもらうでしょう。しかし、教えてもらう中で「なんでこんな手間をかけているのだろうか」であったり「なんでこんな手作業が多いのだろうか」と思うことは少なからずあるはずです。
教えてくれる先輩たちはその作業に慣れてしまっています。作業に慣れると仕事を淡々とこなすようになり、なんでその作業をしているのかをあまり考えなくなってしまいます。
しかし、実際その作業はやらないか、改善した方が時短になる場合もあります。そんな中で新入社員は作業を教えてもらうと、なぜこの作業がいるのだろうかと考えます。
そのため意外と作業に慣れていない新入社員の方が業務改善に向いている場合があります。特に会社に入るとExcelを使う場面は多いです。
そういったときにマクロの知識があれば、手作業を自動化させることにつながったりと業務効率の改善につながります。
③:評価につながる
三つ目は、「評価につながる」です。
まず今の日本の社会なら大体どの会社でもプログラミングの知識があるだけでもある程度の評価はされるでしょう。
それほどプログラミングは重要視されています。また実際に上記にあるように、業務の効率化につなげることができれば、評価は格段と上がります。
またその評価は新入社員としての評価だけでなく一社員としての評価にもつながってきます。多くの企業ではそれらがボーナスなどの評価にもつながるのではないでしょうか。
4つ目は「依頼が増える」です。
新入社員への依頼と言えば、基本的には雑用が多かったりします。しかし、実際に業務の効率化を図ることができれば実力が認められ、雑用以外の依頼も受けるようになるでしょう。
正直、会社でそこまでのことを求められているかはわかりません。会社によっては1年目は教えられた業務をしっかりこなせばいいという考えの会社もたくさんあるでしょう。
その会社にとってはそれが良いのかもしれません。しかし自分の成長のことを考え、会社で言われたことをこなすだけで本当に良いのかどうかは、じっくり考えてみても良いのではないでしょうか。
今回はこれで失礼します。記事を読んでくださりありがとうございました。
Twitterもやっているのでよろしければフォローお願いします!!読者登録も!!
では!!さらば!!