就活で内定を得た後、大学を卒業するまでどうやって時間を使えば良いのか迷う人も多いでしょう。
そんな人のために、今回は社会人になる前に勉強しておいた方が良い資格をご紹介いたします。
- ①簿記
- ②銀行業務検定
- ③ITパスポート
- ④中小企業診断士
就職する企業の業種によって持っておいた方が良い資格は変わってくるでしょう。今回はどの業種に就職してもいずれは役に立つであろう資格をご紹介いたします。
まず一つ目は簿記です。
簿記は、財務についての入門編のようなものです。企業で働く上で、決算書などの数字を表すものが、どうやって作られているのかを知ることは大切です。
自社や取引のある企業の状態を知ることができるので、リスク管理をすることができ、業務や会話の幅が広がるでしょう。
試験も11月と2月に行われるので、2級に挑戦するのも良いでしょう。
二つ目は、銀行業務検定です。
銀行業務検定は、銀行員などの金融機関の人が受けるイメージです。しかし、銀行業務検定の中には財務、税務、法務などの様々な種類がございます。
これらの勉強をしておくと、経営に関する知識がつきます。6月と3月に試験があるため、簿記とともに財務3級の勉強をするのも良いでしょう。
三つ目は、ITパスポートです。
ITパスポートを持っていると、社内の人からパソコンの教養があると思ってもらえます。
今では、どの職場にいてもパソコンを使わない業務はほとんどないでしょう。さらにIT企業でない限り、パソコンについて苦手意識を持っている人は必ずいます。
そんな人からすれば、パソコンについての知識がある人は頼もしいです。頼りにされ、信頼を得ることにつながるでしょう。
最後は中小企業診断士です。
この資格は、他の試験比べても特に難易度がとても高いです。
また、一次試験も8月ごろに実施されることもあり、卒業までの間の時間を勉強の時間に充て、1年目の夏に試験を受けることが望ましいでしょう。
この資格を取って独立する人もいるほど、社会人にとって 価値の高い資格です。時間があるうちに勉強をしておくことはとても有意義でしょう。
ぜひ、時間があるうちに資格の勉強をして、社会人に備えましょう!!
今回はこれで失礼します。記事を読んでくださりありがとうございました。
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では!!さらば!!