テックアカデミーの料金は他スクールと比べて安い?高い?
テックアカデミーの受講料は元が取れるかな?
テックアカデミーは割引制度とかあるのかな?
こういった疑問に答えます。
さっそく結論を書いておきます。
- テックアカデミーの料金は決して高くないです。
- テックアカデミーの受講料は回収可能です。
- テックアカデミーに割引制度はあります。
このような結論に至った理由をこれから解説していきます!
本記事の内容
- テックアカデミーの料金体系
- テックアカデミーと他スクールとの料金比較
- テックアカデミーの受講料が回収できる理由
- テックアカデミーの割引は先割がおすすめ
余談ですが、この記事を書いている私はテックアカデミーでAIコースやWebアプリケーションコースなど、合計16コース受講しました。
仕事では、AIコースで学んだ機械学習を活用したり、フロントエンドコースで学んだJavaScriptでWebアプリのカスタマイズをしています。
プログラミングスキルを身につけると会社での評価が上がったり、転職や副業ができたり、年収を上げることに直結します。
この記事が気になったという人はテックアカデミーについて気になっている人だと思います。
基本的にどのプログラミングスクールでも共通して言えますが、まずは無料体験を受講することがおすすめです。
ただ、この記事ではテックアカデミーの料金や割引情報についても解説しているので、受講をするかどうかは記事を読んでから判断いただいても大丈夫です!
では本題に入りましょう。(この記事で紹介する料金は全て税込です。)
テックアカデミーの料金体系
テックアカデミーに多くのコースがあり、「プログラミング」「デザイン」「マネジメント」「Pro」の4つのカテゴリーに分けられています。
- 「プログラミング」17コース
- 「デザイン」7コース
- 「マネジメント」4コース
- 「Pro」2コース
合計で30コースもあります。
プログラミングスクールでありながらも、Webマーケティングや動画編集など多くのノウハウを持っているところも1つの特徴です。
それぞれのコースの料金がどれくらいか見ていきましょう。
「プログラミング」の料金体系
「プログラミング」のカテゴリーでは、期間が4週間~16週間であり、料金は社会人が174,900円~339,900円、学生が163,900円~284,900円といった感じですね。
カテゴリー「デザイン」の料金体系
「デザイン」のカテゴリーでは、期間が4週間~24週間であり、料金は社会人が174,900円~592,900円、学生が163,900円~592,900円といった感じですね。
カテゴリー「マネジメント」の料金体系
「マネジメント」のカテゴリーでは、期間が4週間~16週間であり、料金は社会人が174,900円~339,900円、学生が163,900円~284,900円といった感じですね。
カテゴリー「Pro」の料金体系
「Pro」のカテゴリーでは、エンジニア転職保証コースが12週間で327,800円、Web制作副業コースが24週間で595,700円といった感じです。
これまで全カテゴリーの料金を見てきましたが、料金は期間によって異なります。
理由はメンタリングの回数が異なるからです。
受講期間によってメンタリングの回数は以下のように決まっています。
4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 | 24週間 | |
回数 | 7回 | 15回 | 23回 | 31回 | 47回 |
テックアカデミーはこのメンタリングを上手く活用することで、スキルを最大限高めることができます。
以下の記事では、メンタリングの活用方法を紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
【メンタリングがいらないと思う人必見】活用方法を紹介【TechAcademy/テックアカデミー】
この記事では、TechAcademy(テックアカデミー)のメンタリングをいらないと思っている人に向けて、おすすめの活用方法を紹介しています。プロのエンジニアと話す絶好の機会を無駄にしないためにこの記事を読んでみてください。
では、テックアカデミーの料金体型を紹介したところで、次はこの料金が安いのか高いのかを調べるために他スクールと比較してみましょう。
テックアカデミーと他スクールとの比較
上記にも書いた通り、テックアカデミーには多くのコースがあります。
より詳細に他スクールと比較するために、受講目的に適したコースで比較をしてみます。
プログラミングスクールは転職、副業・フリーランスが目的で受講されることが多いと思います。
これら目的に適したコースで比較をしていきます。
転職に適したコースで比較
転職に適したコースでテックアカデミーの他に代表的なスクールとしては、テックキャンプとDMM WEBCAMPです。
これら2スクールの転職コースと比較をすると以下のようになります。
テックアカデミー | テックキャンプ | DMM WEBCAMP | |
コース | エンジニア転職保証コース | エンジニア転職 | DMM WEBCAMP PRO |
料金 | 327,800円 | 657,800円~987,800円 | 624,800円 or 679,800円 |
期間 | 12週間 | 10週間 or 6ヶ月 | 12週間 or 16週間 |
主な言語 | Java | Ruby | Ruby |
キャリア支援 |
あり 専属キャリアカウンセラー |
あり 専属キャリアアドバイザー 限定就活イベント |
あり 専属キャリアカウンセラー |
返金保証 |
全額返金あり ※転職が決まらない場合 |
全額返金あり ※14日間 ※転職が決まらない場合 |
全額返金あり ※14日間 |
表を見ると料金はテックアカデミーが圧倒的に安いです。
もちろんサービスの内容に差はありますが、テックアカデミーはネームバリューもあるため求人数も十分にあります。
もし、心配事や転職に条件がある場合は、無料のキャリアカウンセリングを受講しましょう。
副業・フリーランスに適したコースで比較
副業・フリーランスに適したコースでテックアカデミーの他に代表的なスクールとしては、CodeCampと侍エンジニア塾です。
これら2スクールの転職コースと比較をすると以下のようになります。
テックアカデミー | CodeCamp | 侍エンジニア塾 | |
コース | Web制作副業コース | デザインマスターコース | フリーランスコース |
料金 | 595,700円 | 198,000円~ | 796,000円~ |
期間 | 約3ヶ月(12週間) | 2ヶ月 | 約3ヶ月(12週間) |
学習内容 |
JavaScriptなど |
JavaScriptなど |
WordPressなど |
実案件 |
実案件にチャレンジ ※メンターのサポート付き |
アドバイスをもらえる |
実案件にチャレンジ ※メンターのサポート付き |
案件紹介 | あり | なし | なし |
表を見ると、CodeCampが安くテックアカデミー、侍エンジニア塾が少し高いように見えます。
ただ、プログラミングスクールを通じて未経験から副業を始める際に一番重要なことは、実案件にチャレンジできることです。
いくらスキルを学んでも、案件の獲得スキルが身につかないと副業は始められません。
また、大きな問題として未経験だと、実績がないので案件を受注することが難しいです。
テックアカデミーではそのあたりもカバーできるようにTechAcademyワークスという独自の案件紹介サービスがあります。
このTechAcademyワークスはフロントエンドコースなど、副業案件に適しているスキルを学べるコースで受けられるサービスです。
メンターのサポートを受けながら案件に挑戦することができるため、副業・フリーランスを目指す人にとって、一番安いフロントエンドコースの4週間プランを選んだ場合、学生で163,900円、社会人で174,900円で副業・フリーランスを目指すことができます。
そうすれば、CodeCampよりも安く受講することも可能になりますね。さらに詳しく知りたい人は、無料体験で相談してみましょう。
テックアカデミーでは、上記で紹介した転職や副業目的のコースに加えて、動画編集やAIに関するスキルを身につけられるコースもあります。
単純なスキルアップをしたいという人や市場価値を高めたいという人にはAIコースなどで機械学習を学ぶこともおすすめです。
AIを通じて、機械学習のスキルを身につけると自分の仕事の幅を広げることができます。私も、テックアカデミーのAIコースを受講してから、会社で機械学習を扱うようになり、社内の評価が上がりました。
PythonやAIコースについて詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
【Python×AI×データサイエンス】受講者として評価してみた【TechAcademy/テックアカデミー】
この記事では、TechAcademy(テックアカデミー)のPython・AI・データサイエンスコースで習得できるスキルや、未経験にとっての難易度、転職可否について元受講者として評価しました。ぜひご覧ください。
テックアカデミーの受講料は回収できる
テックアカデミーはこれまで紹介してきた通り、受講料が比較的安いです。
そして、この料金を回収すること自体もそれほど難しいことではありません。
転職して受講料を回収
テックアカデミーのHPによると、転職保証コースによる転職では年収が21万円アップした例もあるようです。
エンジニア転職保証コースの受講料が327,800円であることから、およそ1年半で受講料を回収することができます。
副業・フリーランスとして受講料を回収
Web制作の案件単価は大体3万円~となっています。
対して、Web制作副業コースの受講料は、595,700円です。
3万円の案件を月1回受注できれば、1年半で54万円稼ぐことができます。
テックアカデミーのWeb制作副業コースでは、受講期間中も報酬が発生する案件にチャレンジすることもできるため、1年半を過ぎたあたりからは利益が出ているはずです。
以上のことから、テックアカデミーの受講料は遅くとも1年半あれば回収できている可能性があります。
とはいえ、転職するにしろ副業を始めるにしろ、10万円単位の初期費用でかかってしまうため、できるだけ安く受講したいですよね。
ということで、最後に割引やお得情報について紹介しておきます。
テックアカデミーの割引は先割がおすすめ
テックアカデミーの割引は以下の5つがあります。
- 学割
- トモ割
- 無料体験受講による割引
- セット割
- 先割
それぞれの注意点としては、学割とセット割以外は併用ができないのでどれか一つを選ぶしかありません。
見出しでも書いていますが、一番お得な割引は先割です。
先割について解説する前に、それ以外を簡単に紹介しておきます。
学割
学割が適用されるのは以下のコースです。
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- フロントエンドコース
- WordPressコース
- iPhoneコース
- Androidコース
- Unityコース
- はじめてのプログラミングコース
- Pythonコース
- AIコース
- データサイエンスコース
- Webデザインコース
- Webディレクションコース
- Webマーケティングコース
学割だと16週間プランの場合、社会人になってから受けるよりも77,000円も安く受講することができます。
以下の記事でも詳しく紹介していますが、学生のうちに受講した方が絶対にお得です、
【結論】テックアカデミーは大学生のうちに受講すべき【おすすめコース・割引情報あり】
この記事では、大学生のうちにTechAcademy(テックアカデミー)を受講すべき理由について書いています。大学生におすすめのコースや割引の情報についても書いているので、受講を検討している人はぜひ一読ください。
トモ割
トモ割は、誰かと一緒に受講することで、1万円引きになるサービスです。
たまたま近くに受講を検討している友達がいれば得するって感じですね。もしくは、SNSで誰か探してみても良いかもです。
無料体験受講による割引
テックアカデミーは1週間の無料体験を受講するだけで割引を受けることができます。割引額は、社会人か学生かで額が変わります。
社会人・・・10,000円引
学生・・・5,000円引
以下、私が無料体験を受けた際に来たメールを引用しました。
■割り引きを受ける方法
無料体験のお申し込み時に入力したメールアドレスと同じものでオンラインブートキャンプのいずれかのコースにお申し込み下さい。
自動的に割り引きが適用されます。
無料体験での割引を使わないにしろ、予めカリキュラムの使い方やメンタリングの際のテレビ会議ツールの使い方に慣れておいた方が良いです。
受講が始まってからの準備では時間がもったいないので、無料体験は必ず受けるようにしましょう。
セット割
セット割は、PythonコースとAIコースと言った感じで、両方受けることでスキルをより高めることができるコースを同時に受けることで、料金が安くなるサービスです。
ちなみに私は、Webアプリケーションコースとフロントエンドコースをセットで受講しましたが、別々で受講するよりも50,000円以上も安くなりました。
セット割については、以下の記事でも詳しく書いているので、ぜひご覧ください。
【TechAcademy/テックアカデミー】セットは本当に得なのか?【受講者の感想も紹介】
この記事では、私がTechAcademy(テックアカデミー)のセットを受講した感想や、本当に得なのか?という問いについて書いています。これからテックアカデミーの受講を考えている人はぜひご覧ください。
先割(1番おすすめ)
先割とは、受講開始日が1ヶ月以上先の期に申し込む場合、5%引になるサービスです。
例えば、Webアプリケーションコースの12週間プランを学生が受講する場合の料金は229,900円ですが、先割を使うことで、11,495円引きとなります。
割引額が1万円を超えているので、トモ割りよりも得です。
また、先割は料金の割引以外にもお得なポイントがあります。
それが、カリキュラムの先行受講です。
テックアカデミーでは、受講期間が定まっていますが、それはあくまでチャットサポートや課題レビュー、メンタリングを実施する期間の事です。
そのため入金が確認され次第、カリキュラムを閲覧して先に進めておくことができます。
また、カリキュラムは受講期間が終了しても永久に閲覧することができます。
先割を使うと、受講開始日が8月16日だとして、7月1日に入金をしたとします。そうすれば、受講開始の1ヶ月も前から、カリキュラムを進めておくことが可能となります。
今の、先割の期間はこちらからご確認ください。
ただ、先割は4週間と8週間プランでは適用できません。4週間・8週間での受講を検討している人は、無料体験でもらえるクーポンを活用しましょう。
今回は料金について様々な解説をしてきましたが、他にも疑問や悩みはあると思います。
本受講の前に無料体験でそれら疑問を全て解消しておいた方が絶対に良いです。本受講前に必ず受けるようにしましょう。
以上、テックアカデミーの料金解説でした。
以下ではテックアカデミーのおすすめのコースも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
【TechAcademy/テックアカデミー】おすすめコースをニーズ別に紹介
この記事では、TechAcademy(テックアカデミー)のおすすめコースをニーズ別に紹介しています。転職・副業・フリーランス・現職に活かすといったニーズがあるかと思いますが、TechAcademyではそれぞれのニーズを満たす最適なコースがあるので、ぜひご覧ください。