自宅で筋トレをするためにダンベルが欲しいな。片方で40kg程度まで重量を変えられる可変式のダンベルなんてあるのかな?
この記事ではこういった疑問を解消するために、40kg程度まで変えられる可変式ダンベルを紹介します。
本記事の内容
- 可変式ダンベルはジムよりもお得
- 高重量を扱う人は可変式ダンベルが最適
- 可変式ダンベルには大きく2種類ある
- 40kgまで可変できるダンベル4選
私はコロナで緊急事態宣言が出た際に、ジムに行けなくなったので可変式ダンベルを購入しました。
最初はジムの代用として使っていましたが、今は時間が取れずジムに行けないようなときに自宅でトレーニングをするように使っています。
様々な重量に可変できると全身鍛えることができるのでとても便利です。
ちなみに私が使用しているのは、こちらのダンベルです。
可変式ダンベルはジムよりもお得
ジムは、月額で7,000円~8,000円の費用が掛かります。年間に換算すると、84,000円~96,000円です。
40kg程度まで重さを変えられるダンベルの場合は後程詳しく紹介しますが、安くて15,000円程度で購入することができます。
そのため、可変式のダンベルはジム2ヶ月分に相当します。長期的にトレーニングをすることを考えれば可変式ダンベルはジムに通うよりもお得です。
また、ベンチプレスやスクワットをせずともダンベルがあれば、どの筋肉でも鍛えることはできます。
1人の空間で集中したいという人もジムに通うよりも可変式のダンベルでのトレーニングの方が良いかもしれません。
高重量を扱う人は可変式ダンベルが最適
ダンベルには可変式ダンベルと固定式ダンベルがあります。
固定式ダンベルは以下のように重量が変えられないようになっています。
固定式にはサイズが小さくトレーニングの動きの邪魔になりにくい等のメリットがあります。ただ自宅で扱うものとしては、せいぜい10kg程度と軽いものになります。
もちろん軽い重量でも質の高いトレーニングはできますが、ある程度筋肉を大きくしたいという人は可変式で高重量を扱う必要があります。
可変式ダンベルには大きく2種類ある
可変式ダンベルは大きく以下の2つに分かれています。
- 自分で重りを入れ替えるカラー式
- 素早く重量が変えられるダイヤル式やハンドル、ロックピン式
カラー式は、以下のようにジムでよく見るようなプレートを自分で入れ替えて重さを変えるダンベルです。ちなみにプレートが落ちないように固定するものをカラーと言います。
カラー式
カラー式は、最近ではバーベルに変えられるダンベルも販売されています。上で紹介しているダンベルはバーベルにも変えられるのでおすすめです。
一方で、ダイヤル式やハンドル式は以下のようにボタンを押して重量を変えられたり、ハンドル部分を回すことで重量を変えられます。
ダイヤル式
ハンドル式
私は、ハンドル式を愛用していますが、とても使いやすいです。複数メニューを続けて行う場合に特に便利です。
ちなみに、40kgまで重量を変えることができるダンベルの多くはロックピン式です。ロックピン式は、ピンをプレートに差し替えて重さを変えます。
利用してる感覚としてはカラー式よりも、ダイヤル式やハンドル式の方が得です。理由は、場所も取らず重量の変更が簡単だからです。
ただ、バーベルも使いたいという人はカラー式がおすすめです。
ダンベルをバーベルに変更できれば、スクワットもベンチプレスも含めトレーニングの幅が広がります。
これら、それぞれの特徴も含め40kg程度まで重さを変えられる可変式ダンベルをこれから紹介していきます。
40kgまで可変できるダンベル4選
まず、片方で40kgまで可変できるダンベルは数が少ないです。
そのため、今回紹介するダンベルもおすすめというよりは、40kgまで可変できるダンベルの紹介という感じです。
それぞれのダンベルの特徴や値段等を紹介するので、気になったダンベルは商品ページを確認してみてください。
今回紹介するダンベルは、以下の4つです。
- MOJEER
- iROTEC
- TOP FILM
- FIELDOOR
可変式のダンベルは配送日数が変わったり、在庫がなくなったりすることが多いので、商品のリンクから商品ページを確認してみてください。
MOJEER
特徴
たった3秒で重量を変えられます。また、グリップが握りやすいように樽型になっていることや、手首を支えるバーも付いているため、怪我を予防できます。
基本情報
製品名 | 可変式ブロックダンベル |
タイプ | ロックピン型 |
最大重量 | 40.5kg |
重量調節 | 27段階 |
値段 |
19,360円(Amazonより参照) ※2021年7月時点 |
商品ページ
iROTEC
特徴
プレートを入れ替えるカール式のダンベルです。ザ・ダンベルといった見た目で雰囲気が出ます。また、カール式のダンベルは40kgに限らず、プレートを買えば、さらに重くすることもできます。
基本情報
製品名 | アイアン ダンベル |
タイプ | カラー型 |
最大重量 | 42.5kg |
重量調節 | プレート次第で何段階にも変高可能 |
値段 |
14,960円(Amazonより参照) ※2021年7月時点 ※プレート5kg×8枚 |
商品ページ
TOP FILM
特徴
ダイヤル式ではなく、ロックピンかつマグネット式のため、スムーズに重量を変更でき、壊れにくいことが特徴です。また、変更できる重量がポンド単位となっています。
基本情報
製品名 | 可変式ブロックダンベル |
タイプ | ロックピン型 |
最大重量 | 41kg |
重量調節 | 27段階(単位:ポンド) |
値段 |
18,800円(Amazonより参照) ※2021年7月時点 |
商品ページ
FIELDOOR
特徴
可変式であり、スムーズに重量を変えられるだけでなく、足を引っ掛けられることが大きな特徴です。足にダンベルを引っ掛けられるとニーアップクランチなどトレーニングの幅を広げられます。
基本情報
製品名 | 可変式クイックダンベル |
タイプ | ロックピン型 |
最大重量 | 40.5kg |
重量調節 | 27段階 |
値段 |
22,500円(Amazonより参照) ※2021年7月時点 |
ダンベルを選ぶ際に、どれを選んだら良いかわからないという人は、デザインで選ぶと良いです。
ダンベルの形によって、トレーニングのしやすさは異なります。そのため、ある程度形にもこだわりましょう。
今回紹介した中だと、MOJEERのダンベルはおすすめです。
見た目もかっこよく、手首の怪我も抑えられるデザインとなっていることが特徴なのでおすすめです。迷っている人はMOJEERを選びましょう。
では、この記事を読んでくださった方が自宅での筋トレ生活を豊かにできることを祈っています。