TechAcademy(テックアカデミー)のフロントエンドコースってどんな内容なのかな?実際に受講した人の感想や受講後のキャリアなど知りたい。
この記事では、実際に私がテックアカデミーのフロントエンドコースを受講した経験から内容やキャリアに関する感想を書いていきます。
本記事の内容
- 私の受講期間の紹介
- フロントエンドコースの概要
- フロントエンドコースの感想【内容・メンタリング・キャリア】
参考:私の経歴
- 新卒文系で非IT企業に就職し営業アシスタントとして2年半
- プログラミングスクール受講など独自でスキルアップ
- 将来のキャリアに不安を感じ転職を決意
- 未経験としてIT業界を目指し4社内定
- 入社を決めた企業で年収40万円UP
受講を検討している人には有益な情報なはずなので、ぜひご覧ください。
無料体験のご案内
私の受講期間の紹介
初めに私のテックアカデミーの受講期間などの概要から紹介しておきます。
私のテックアカデミー受講実績
受講期間 | 2020年7月13日(月)~2021年1月31日(日) |
費用 | 510,400円(税込) |
受講コース数 | 16コース |
最初に受講したコースは『Webアプリケーション+フロントエンド』のセットを受講しました。
その後、定額制受け放題プランを活用して合計16コース受講しています。
1コース当たり31,900円で受講できているので、定額制受け放題プランの活用は超お得です。
定額制受け放題プランについては、以下をご覧ください。
合わせて読みたい
ちなみに、フロントエンドコースは2020年9月10日頃~2020年11月1日頃までと8週間受講しました。
仕事に加えて、Webアプリケーションコースの最終課題に時間をかけたこともあり、1日1時間か2時間程度しかできず、正直きつかったですね。。
受講期間は長めがおすすめ
私の場合、Webアプリケーションコースを受講していたことで、データベースの仕組みなどをあらかじめ理解していました。
そのため、カリキュラムを進めること自体は難しく感じませんでした。
ただ、プログラミンが全くの初心者であれば、最低でも12週間程度の期間を受講した方が良いです。
そうしなければ、最終課題(オリジナルサイト)の質が下がってしまったり、理解が乏しい状態で受講期間が終わってしまうこともあります。
スキルをしっかり習得するため、予算が許す限り期間は長めで受講しましょう。
合わせて読みたい
フロントエンドコースの概要
フロントエンドコースで勉強する内容は以下の通りです。
フロントエンドコースのカリキュラム
- フロントエンドの概要
- HTML/CSS
- JavaScript
- jQuery
- Bootstrap
- 外部ライブラリ
- WebAPI
- Baas
- Vue.js
- オリジナルサイト
フロントエンドのメインであるJavaScriptだけでなく、HTML/CSSを学部ことができます。
最終的には、Webサイトを自ら企画・設計をして制作するスキルも身につけることができます。
、
フロントエンドコースのカリキュラム内容については以下の記事をご覧ください。
合わせて読みたい
また、ほとんどのコースで課題があります。
フロントエンドコースの課題の内容については、以下の記事で解説しています。
合わせて読みたい
フロントエンドコースを受講した感想
以下の項目に分けて書いていきます。
- カリキュラム
- メンタリング
- 受講後のキャリア
カリキュラムに関する感想
カリキュラムの難易度として、未経験でも課題はクリアできると思いました。
難しい内容もありますが、メンタリングを上手く活用できれば理解することはできます。
フロントエンドコースではRubyやPHPなどのバックエンドについては学ばないため、Webサイトの制作にはバックエンドの処理を提供してくれるサービスを利用します。
※バックエンドとは、画面に見えない部分の処理をしているところです。例)データの保存等
※カリキュラムでは本棚サイト、リアルタイムチャットを制作します。
バックエンドのスキルは、本題ではないため説明が少し薄くなっています。
時間が十分にある方はチャットやメンタリングを通じて、しっかりとした説明を受けることをおすすめします。
Webサイト制作スキルは身につく
注意点として、あくまでフロントエンドのためデータベースやWebアプリに関するスキルは確実に理解することは難しいと思いました。
バックエンドのRubyやPHPも受講して、サーバーとデータベースのやり取りなどを理解していないと、カリキュラムのBaaSあたりから難しく感じるでしょう。
フロントエンドコースはWebアプリケーション等とのセットパックがあります。
セットで受講すると安くなりますが、他にも安く受講する方法があります。以下で詳細を解説しているのでぜひご覧ください。
合わせて読みたい
基本的にカリキュラムは基礎的な内容がほとんどです。
ただ、JavaScriptの幅が広すぎるため、最終課題のオリジナルサイト制作では特にわからないことがたくさん出てきます。
受講期間中にチャットを通じてエンジニアに質問し放題のため、聞きまくった方が良いです。
疑問が解消されるだけでなく、わからないことを自発的に調べたり聞くことも習慣化され一石二鳥です。
余談
カリキュラムは、基本的に永久的にに閲覧可能です。
受講後も参考書として活用するところがテックアカデミーのおすすめポイントでもあります。
合わせて読みたい
カリキュラムの進め方に不安がある方や、質問等がある場合は無料体験を受講しましょう。
無料体験は、1週間を通して簡単なカリキュラムを受けることもでき、メンタリングも経験することができます。
無料体験のご案内
メンタリングに関する感想
メンタリングは曜日と時間を受講前に決めて、毎週2回行われます。時間は1回当たり20~25分。
都合がつかない日は前日までにキャンセルをすると別日に振り替えることができるので、ある程度融通は利きます。
ただ、メンターによっては忙しすぎて振替日が調整し辛いこともあるので、できればキャンセルしない方が得策です。
当日キャンセルについて
当日のキャンセルも一応可能ですが、振り替えができないので1回分メンタリングが少なくなってしまいます。
※キャンセル方法について・・・前日まではシステム上、当日はメンターにSlackを通じて連絡。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
合わせて読みたい
メンタリングは良い点が多い分、難点もいくつかありました。
メンタリングの難点
- 受講者にサラリーマンも多く、曜日・時間が被ることで希望が通りにくい
- メンターは自分で選ぶことができない
メンターもあくまで人であるので、性格が合わない人になる可能性もゼロではありません。
私の時は図を使った説明などとても分かりやすかったです。
ただ、メンターになるための面接もあるくらいなので、比較的良い人しかいないはずです。
メンタリングの進め方
カリキュラムが簡単だと思う人はさっさと終わらせて、最終課題のオリジナルサイト制作で応用したプログラムやサービスのアドバイスをもらうとスキルを高められます。
メンタリングは基本自分主体で進むことが多いので、わからないことや質問事項を予めメモしてから臨むようにしましょう。
メンタリングの活用方法が知りたい人は以下の記事をご覧ください。
合わせて読みたい
無料体験では、メンタリングも実際に受けることができるので、一度受けることをおすすめします。
無料体験のご案内
受講後のキャリアに関する感想
プログラミング未経験の人が受講した場合は以下のようになるかと思われます。
考えられるキャリア
転職・・・可能
副業・・・可能
フリーランス・・・可能だが、ハードルは高い
受講後に転職はできる
テックアカデミーでは、どのコースを受講しても転職のチャンスがあります。
フロントエンドに関しては、技術的に発展してきていることもあり、需要が高いです。そのため、多くの転職先があります。
実際、私が転職した先はフロントエンドを扱う企業ではありませんが、プログラミングスクールに通っていた経験は選考で評価頂けました。
合わせて読みたい
また、テックアカデミーには転職活動を支援するテックアカデミーキャリアというサービスもあります。
テックアカデミー専任のキャリアカウンセラーがいたり、受講者限定の特別枠求人もあるのでサービスは手厚いです。
また、フロントエンドコースではないですがテックアカデミーには転職に特化したエンジニア転職保証コースがあります。
転職に失敗した場合は、受講料が返金されるサービスです。転職を考えている人は以下から詳細確認をしてください。
受講後に転職はできる
テックアカデミーには、副業を支援するテックアカデミーワークスというサービスがあります。
このサービスの特徴としては以下です。
- 全員へ1ヶ月以内に独自の案件を提供
- 初心者向けの案件を多数用意
- 納品までメンターがしっかりサポート
こういったサービスもあることから受講後に副業を始めるためのキャリアパスはしっかり揃っています。
副業したい人に向けに、さらに副業に特化したコースとして『フロントエンド副業コース』『はじめての副業コース』が用意されています。
『フロントエンド副業コース』は難易度が高く、プログラミング未経験者には難しい内容です。
プログラミング未経験であれば、『はじめての副業コース』を受講しましょう。
すぐにフリーランスは難しい
フリーランスは副業よりもハードルが高いです。
フリーランスになるということは、それ相応の報酬が必要となるため、副業で取り組むような案件よりも難易度が高いです。
受講後すぐにフリーランスを目指すのではなく、副業をして経験を積んでからフリーランスになるのが打倒でしょう。
一応、カリキュラムの難易度は高いですがテックアカデミーにはフリーランスになることに特化したコースもあります。
以下の記事で、フリーランスを目指す人向けにおすすめコースを紹介しているのでぜひご覧ください。
以上のことから、フロントエンドコース受講後は、転職をするか副業をするかという選択肢があります。
他にも、Webサイトのデザインだけでなく、操作性を高めたり、JavaScriptの高い汎用性を学ぶことは、様々な業務で活かすこともできます。
JavaScriptを学ぶことは市場価値を高めることにも繋がるため、スキルを身につけておいて損は絶対にありません。
以下から、フロントエンドコースを申し込みができるので、ぜひ挑戦してみましょう!!
フロントエンドコースのご案内
一旦、カリキュラムの内容やメンタリングを体験してみたいという人は、以下から無料体験を受講してみましょう!
無料体験のご案内
関連記事
フロントエンドコースの評判を詳しく知りたい
フロントエンドコースの内容を詳しく知りたい
フロントエンドコースの課題を詳しく知りたい
Webデザインコースについて知りたい
Pythonコースについて知りたい