グロング(GronG)のWPIはどんな特徴があるのだろうか。グロングのWPIは他のプロテインメーカーと何が違うのかを知りたい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- グロングのWPIの特徴【ビタミンも摂取できる】
- 他メーカーと比較してみた【コスパ良し】
- おすすめフレーバーはストロベリー
私もよくグロングのプロテインを飲んでいますが、コスパも良く美味しいです。
以下の記事では、グロングのプロテインの評判をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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グロングのWPIの特徴【ビタミンも摂取できる】
そもそもWPIとはホエイプロテインアイソレート(Whey Protein Isolate)の略です。
タンパク質以外の不純物をできるだけ取り除いているため、脂質、炭水化物、カロリーが低いです。さらにお腹が弱い人も飲みやすいように作られています。
他のメーカーと比較する前に、まずはグロングのWPIの特徴を少し解説しておきます。
具体的に特徴は以下があります。
- タンパク質高含有
- 低乳糖・低脂質
- CFM製法
- BCAA高含有
- 11種類のビタミン
- アミノ酸スコア100
タンパク質高含有・低乳糖・低脂質
これらはグロングのWPIの特徴というよりも、WPIプロテイン全てに通ずる特徴です。
タンパク質を多く含み、脂質や炭水化物が少ないです。そのため、タンパク質含有率が高くなります。
ホエイプロテインの原料は牛乳ですが、乳糖を低く抑えることで、お腹が緩い人でも飲みやすいように作られています。
CFM製法でタンパク質、BCAA高含有を実現
CFM製法とは牛乳がもつ生理活性物質を高いレベルで残し、高いたんぱく含有率を実現する精製方法。
この方法により、高いタンパク質だけでなく、原料である牛乳から乳糖などの不要な不純物を除き、BCAA等筋トレに欠かせない成分を残せています。
また、プロテインはよくトレーニング後に飲まれますが、BCAAをトレーニングに飲むことは筋肉の分解防止にもつながるため、必須の成分です。
11種類のビタミンは他メーカーにない特徴
WPIはタンパク質含有量・含有率を重視して作られています。
ただ、グロングのWPIはそれだけでなく、多くのビタミンも摂取することができます。
ビタミンがなければ筋肉はつきません。摂取したタンパク質は、ビタミンによって体の中でアミノ酸に分解・合成され、筋肉がつくられます。
知っての通りビタミンは沢山の種類があります。
筋肉合成のサポートだけでなく、運動中のエネルギーを生み出したり、運動による体の不調を防ぐ働きのものもあるため、摂取すべきビタミンが多いです。
それらも一緒に摂取できるところは、グロングのWPIプロテインの他にない大きな特徴です。
他にも、必須アミノ酸の含有比率を評価する指標であるアミノ酸スコアは100と満点です。
アミノ酸はバランスよく摂取することで効果を発揮することができます。
他メーカーと比較してみた【コスパ良し】
グロングのWPIの特徴を紹介したうえで、実際に他メーカーと比較分析してみます。
今回はWPIプロテインがある以下のプロテインと比較します。
- グロング
- マイプロテイン
- ON(Optimum Nutrition)
- エクスプロージョン
これらプロテインは全て、コスパも良く美味しいプロテインです。実際の表は以下の通り。
メーカー | 商品名 | フレーバー | サイズ | タンパク質量 | タンパク質含有率 | 値段 | 食数 | 1食当たりの値段 |
グロング | ホエイプロテイン100 WPI | ココア | 3kg | 24.5g | 84.50% | 11,980円 | 103食 | 116.3円 |
マイプロテイン | Impact ホエイアイソレート | ナチュラルチョコレート | 5kg | 23g | 92.00% | 27,490円 | 200食 | 137.5円 |
ON | ゴールドスタンダード | ダブルリッチチョコレート | 4.5kg | 24g | 78.90% | 18,377円 | 148食 | 124.2円 |
エクスプロージョン | ホエイプロテインアイソレート | フルーツオレ | 3kg | 23.8g | 79.30% | 7,938円 | 100食 | 79.38円 |
(横にスクロールできます。)
表を見ると、グロングのWPIは若干ですが「タンパク質量」が一番高く、「タンパク質含有率」や「1食当たりの値段」は2番目に良い数字です。
タンパク質含有率に関しては、ビタミン等などタンパク質以外の良質な成分を多く含んでいる上での数字です。
タンパク質が24.5gに対して、脂質は0.1gで炭水化物が1.1g、カロリーも107kcalなので、減量やダイエットをされる人には最適です。
総じて、グロングのWPIは他のメーカーと比べても、ビタミン豊富でありコスパの面でもおすすめと言えます。
更にコスパをよくするために、安く購入できる情報を以下で紹介しているのでぜひご覧ください。
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この記事では、グロング(GronG)のプロテインを安く購入する方法を紹介しています。セールやクーポンの情報も解説しています。これからグロングの商品を購入するという人は、できるだけ費用を抑えるためにぜひ一読ください。
おすすめフレーバーはストロベリー
最後に味に迷っている人のためにおすすめフレーバーを紹介しておきます。
私が飲んだ中で一番おいしかったフレーバーはストロベリーです。
ストロベリー風味は、牛乳で割れば完全にイチゴオレです。水で飲んでも全然美味しいです。
甘すぎる味がそんなに好きでないという人は水で割ってもよいですし、牛乳と水を1:1で割っても程よい甘さとなります。
どの味にするか迷っているならば、ストロベリーを選べば間違いないです。
ただ、イチゴが好きでないという人は無難にココアがおすすめです。
また、グロングのプロテインは予算が許すのであれば大きいサイズを購入する方が良いです。そのあたりは以下の記事で紹介していますが、その方が安く済みます。
グロングのプロテインは3キロを購入した方が良い【結局安いです】
この記事では、グロング(GronG)のプロテインは3キロの大容量サイズがおすすめである理由を解説しています。グロングのプロテインシリーズそれぞれの1食当たりの値段を比較して、どれくらい安いのかを分析しているので、ぜひご覧ください。
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この記事では『GronG(グロング)のホエイプロテインはどのシリーズを購入すればいいのだろうか』といった疑問について書いています。「スタンダードシリーズ」「ベーシックシリーズ」「WPIパフォーマンスシリーズ」の3種類について、成分等の内容の違い、どのような人におすすめのかについて、書いているのでぜひご参考にしてください。
以上、グロングのWPIの他メーカーとの違いの解説でした。
皆さんが充実した筋トレ生活を送れることを祈っております。