IT業界にエンジニアとして未経験で転職を考えているんだけど、志望動機はどうやって考えれば良いのかな。テンプレがあったらほしいな。
こういった疑問に回答します。
本記事の内容
- エンジニア未経験の志望動機の3つの注意点
- おすすめの志望動機の考え方
- エンジニア未経験の志望動機のテンプレ
参考:私の経歴
- 新卒文系で非IT企業に就職し営業アシスタントとして2年半
- プログラミングスクール受講など独自でスキルアップ
- 将来のキャリアに不安を感じ転職を決意
- 未経験としてIT業界を目指し4社内定
- 入社を決めた企業で年収40万円UP
実際の経験者の意見と思って、参考にしていただければ幸いです。
転職はエージェントを必ず活用しよう
それでは、本題に入ります。
エンジニア未経験の志望動機の3つの注意点
具体的には以下です。
志望動機で注意する点
- 自分の願望を盛り込みすぎない
- 未経験であることを強調しすぎない
- 研修や福利厚生に期待しすぎない
詳しく見ていきましょう。
自分の願望を盛り込みすぎない
企業としては、自社でどういう場面で戦力になれるのかを考えて、採用活動をしています。
そのため「エンジニアになりたいから」「働き方が柔軟だから」と言う理由はわざわざ志望動機とする必要はないです。
その企業で自分が貢献できる内容を話しましょう。その上でエンジニアでなければいけない理由を伝えましょう。
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未経験であることを強調しすぎない
いくら未経験と言えど、強調しすぎると企業の印象は良くないです。
積極性を示すためにも、未経験とは言わず「独学で学んだ」「プログラミングスクールを受講した」と言えるようにした方が良いです。
ポートフォリオサイトや副業で経験を積んでおくと、未経験と言えど実力を示すことはできます。
テックアカデミーでは、ポートフォリオサイトの制作と副業の両方を実現することができるのでおすすめです。
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研修や福利厚生に期待しすぎない
研修や福利厚生に期待しすぎることは、企業としてあまり印象が良くないです。
福利厚生に期待するよりも、仕事面に期待していると伝えた方がモチベーションの高さをアピールできます。
もちろん福利厚生を重視することは大事ですが、あえて書類に書いたり面接で話す必要はないです。
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おすすめの志望動機の考え方
志望動機を考えるうえで、一番重要なことは企業が求めていることが何かを考えることです。
転職活動では、自分の願望が全面に出てしまいがちですが、企業側の視点で考えることがとても大事です。
その視点を持った上で、3つの注意点についておすすめの志望動機の考え方を紹介します。
志望動機のおすすめの考え方
- 自分の願望を盛り込みすぎない → 何で貢献できるかを考える
- 未経験であることを強調しすぎない → キャリアチェンジではなくキャリアアップ
- 研修や福利厚生に期待しすぎない → 伝えるのは仕事面のみ
詳しく見ていきましょう。
何で貢献できるかを考える
転職の場合、企業としてはあくまで即戦力を求めています。
そのため、「~を活かして、エンジニアとして課題を解決したい」という感じで未経験でもエンジニアになることで、課題を解決できると伝えましょう。
何をしたいか、何になりたいかはもちろん大事です。
ただ、何ができるかを伝える方がより評価につながります。
キャリアチェンジではなくキャリアアップ
未経験と言えど、これまで何かしらの仕事をしてきているはずです。
例えば、接客業であっても顧客と接した経験がエンジニアとして活かすことはできます。
全くの一からキャリアを始めるというのではなく、エンジニアという新しいスキルを身につけるキャリアアップと意識した方が企業側の印象も良いです。
もし、自分が考えた志望動機を添削してほしいと思っているなら、エージェントサービスに登録しましょう。
書類全般の添削だけでなく、面接の対策まで実施してくれるので、転職活動では必須です。
複数のエージェントを活用しよう
人によって当たり外れがあるだけでなく、複数人の意見を聞いた方が良いからです。
以下おすすめのエージェントです。
転職活動の質を高めるためにはエージェントは必須なので、まずは登録しましょう。
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